建築士の資格団体のひとつである長崎県建築士会では、例年、全国規模で開催される「建築士全国大会」や九州・沖縄ブロックで開催される「建築士のつどい」など各種のイベントに参加しております。

このたび、6月22日（土曜日）、宮崎県建築士会が主催となって、宮崎県都城市において研究集会「建築士のつどい 都城大会」が「都城市総合文化ホール」をメイン会場として開催されました。九州・沖縄各県から400名を超える建築士が一同に参集し、全体集会として各地の地域実践活動の発表や、分科会として都城周辺の史跡や建物の見学などがおこなわれました。長崎県からは50名近くの建築士の参加がありました。

夜は屋根付き屋外広場の「まちなか広場」にて盛大な意見交換会が開催され、おいしいお酒とお料理をいただきながら、各県を越えて多くの建築士の交流がありました。あいにくの大雨の影響で交通機関の乱れもありましたが、非常に盛大で有意義な研究集会となりました。

主催された宮崎県建築士会の皆様、また、ご参加された各県建築士の皆様、大変おつかれさまでした。次は鹿児島の全国大会と福岡県の「建築士のつどい」でお会いしましょう。

まだご参加の経験のない建築士の皆様におかれましては、このような建築士の集りに是非ともご参加くださるようお誘いいたします。仲間に入りませんか。