7月1日は「建築士の日」です。ご存じでしょうか?
長崎県建築士会では、「建築士の日」に関連して6月15日、長崎歴史文化博物館ホールにて「長崎学講座」の一環として「パリ外国宣教会所蔵の長崎・五島の教会堂古写真の一考察~古写真から見えてくるもの~」と題した講演会を開催いたしました。
講師には長崎県建築士会専務理事の高橋が登壇し、主に明治後期から大正期にかけて撮影され、このたび確認された教会堂古写真について建築士の目線から解説した内容でした。
開始前の挨拶では時間をいただき、建築士にはいろいろなタイプがあって、それぞれに専門があって大変幅広い分野にまたがる仕事をしているのが建築士ということをPRさせていただきました。
なお、夏以降にこの講演で紹介した教会堂などの古写真をパネルにした企画展をキリシタン関連の資料館で開催する計画も進行中ですので、開催日時などが決まりましたらお知らせいたします。
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。